Sさんメッセージ

Sさんが今、最も取り組まなければならない課題は、リスクとの向き合い方です。
恐怖を回避しようとする心理が極めて強く働いており、感情に行動そのものが支配されている状態にあります。

2023年に「もしかして心霊現象とか見える人ですか?」というメルマガを出しました。よく覚えていますが、あれは、Sさんのことを書いたものです。

今現在つまずいていることと、あの時に指摘した内容は何も変わっていません。つまり、3年前から同じアドバイスをしているということです。

貼っておきます。

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1・自分で自分の問題に気づけないことは悲劇を生む
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大衆投資家が
成長できない最大の要因は、
自分で自分の問題に
気づけないことにあります。

私は、
漢字の書き順について
間違っていることに
気づかずにいました。

希、臣、成

書き順の間違いに
気づいたのはつい最近です。

タイピングばかりなので、
間違っていることに
気づけなかったし、
人前で文字を書く事もないし
教えてもらえる機会もなかった。

私は何十年と横棒を
先に書いてしまっていました。

今でも迷います。

漢字の書き順間違いが
財産に直結する事はありませんが、
トレーディングの間違いは
財産に直結します。

一人でトレードの勉強を
やっている人は、
間違いや勘違いに
気づけないのです。

誰かに指摘されることもなく、
気づく機会さえないのです。

あらゆる投資本、
NET教材にしても同じ、
証券会社のセミナーも、
投資教室も全部そう。

自分のトレードを
見てもらう機会は
まずありません。

つまり、
私の漢字の書き順と同じように
間違えていることに
気づけないのです。

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2・もしかして心霊現象とか見える人ですか?
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ある時
受講者さんの報告を見て
ダメ出しをしました。

今の225の値位置では
間違いなく逃げ腰に
なっていると思います。

なんで?

逃げ腰になる程怖いことが
起きてるんですか?

私は何も怖くないですが、
私に見えないものが
見えてるんですか?

もしかして心霊現象とか、
そういうのが見える人ですか?

多分◯◯◯円の
上値抵抗線が見えていて、
跳ね返され下落すると
決めてかかっているんでしょうね。

なんで決めてかかる必要がある?

トレンドフォローは
トレンドが継続する前提で
仕掛けます。

それとも、ルールを逸脱して
日本人が大好きな逆張り思考に
その場しのぎで変えましたか?

逆張り思考でいる限り、
永久にトレンドになんか
乗れませんよ。

暗闇からラップ音が聞こえて、
線香のにおいがしてきて
おばあさんが
こっちを見ているような・・・
そんな感じでしょ(笑)

見えないものを見てるんでしょ。

言っておきますけど、
年初来高値更新する銘柄は
プライム市場だけでも
100銘柄を超えます。

なんで100銘柄を超えるほど
高値更新するんですか?

じゃあ、
想像通り全体相場が
下げたとしましょう。

その時、全銘柄、
株価が下落するんですか?

3月に7%ほど押しましたが、
下げなかった銘柄も
たくさんありますよ。

3月でも
利益を上げている受講者さんは
たくさんいますよ。

連れ安すると
なぜ決めつけるんですか?

連れ安する銘柄は
確かに多いでしょう。

でも、
そういう時でも
下げない銘柄があると、
これまでさんざん
言ってきましたが、
聞こえていませんね。

まあ、連れ安したとて、
トータルでは大きな損失など
出ないので、何も怖れることは
ありません。

見えないものを
勝手に想像して、
見たいように見てしまって
いるんですよ。

私の実家など、
たまに帰って泊まっていると
ラップ音ぐらいしますよ。

誰も住んでないんだから
少し隙間ができたり傾いたり
湿気で傷んだところもあるでしょう、

そんな時に風を通し、
人の体重が乗っかったりすると、
緩んだのが締まったり、
ずれたり、軋むことだってある。

単なる軋みを
幽霊と勘違いするのは
勝手ですけど。

もし、らしきものが
出てきたとしても親族でしょ。

怖くもなんともない。

むしろ、
「おばあちゃん、久しぶり。
 元気だった?」
と会話ができるかもしれない(笑)

ちなみに、
見えないものが
見えるというのは、
詐欺師の商売です。

来月の大化け銘柄教えますとか(笑)
9割の人が知らない
秘密の法則教えますとか(笑)
壺を買えとかも同じ(笑)

超トレンドフォロー戦略では、
見えないものは見えないとし、
見えているものだけで
勝負すれば十分。

トータルでは大損しないので、
怖れる必要は一切無い
ということです。

全体相場が軟調に
なったらなったで、
買われやすい銘柄が
買われることになる。

私など全体相場が
軟調である方がやりやすい。

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3・秘訣は、〇〇しかありません
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結局、
自分の間違いには
自分が一番気づけないのです。

とりあえずやってみる。
失敗する。
間違いを発見し修正する。
またやってみる。
それでも失敗する。
でも諦めない。
またやってみる。

この繰り返ししかありません。
成功する為の秘訣です。

間違いをいち早く見つける方法。
熟練者に自身のトレードを
見てもらうことです。

本来優れたトレード技法の裏には、
当事者が胸をかきむしりながら思考し、
汗と血を流しながら大きく資金を溶かし、
試行錯誤、紆余曲折・・・

欲と恐怖の感情と格闘しながら
積み上げてきたプロセスがある。

つまり、
大衆投資家が通る道を通ってきた。
すでに通過してきたのが熟練者です。

熟練者が通ってきた道を
無駄な回り道をできるだけ避けて、
無駄にお金を失うことを避けられる。

あなたが未だに成功できていないなら、
熟練者に診てもらうこと以外に、
成功する方法はありません。

・散々勉強しつくした
・悔し涙も流した
・暗く長いトンネルを抜けられない
・結構なお金も失った

いったいどうしたら勝てるようになるのか、
そのヒントが欲しい・・・。

という方。

そういう人こそ、
「究極の上達法」
で株のプロになれます。

苦労して結果が出なかったのはなぜか?

その理由を知り、
スキルの上達に軸足を置いた
究極の上達法を詳しく解説します。

━━以上━━

こうして明らかにすれば明確にわかるでしょう。今アドバイスしていることと、3年前に書いたことが、何一つ変わっていないということが。

これは、サラリーマン特有の課題です。悪い意味で言っているのではありません。サラリーマンという社会の仕組みが生んだ、構造的な問題です。

長年の組織生活で骨の髄まで染みついた「自己評価OS」という名のバグ。これが、Sさんの行動を縛り続けています。

数ヶ月前、Sさんがよく使っていた言葉がありました。「理解しています」「知っています」「わかっています」。それを使わなくなったと思えば、今度はやたらと相場のことを知っている風なコメントが増えてきた。トランプがどうとか、こうすればこうなるとか。
これもまた、コンフォートゾーンにしがみつき、自己への評価を下げたくないというサラリーマン根性そのものです。

トレードにおいてリスクを過剰に恐れてしまう構造的な理由は、以下の3点に集約されます。

第一に、「失敗=評価の低下」という刷り込みです。サラリーマンの世界では、失敗しないこと、あるいは失敗しても自分に火の粉が飛ばないように立ち回ることが、自身の評価と生存を守る最善策でした。組織の論理では、損失は会社が負い、個人は「間違えなかった」という評価を積み上げていく。しかし相場の現実は違います。損失は自らが負う「経費」であり、正解を探す行為そのものが期待値を毀損させる。この「正解を求めて間違いたくない」という自己評価OSが、損切りという「正しい事業判断」を「自分自身の価値の否定」へと誤変換させているのです。

第二に、生存OSの誤作動です。人間には数万年前から「損失=死」と捉える生存OSがインストールされています。サバンナの時代には、群れに従い未知のリスクを避けることが生存率を高めた。しかし現代では、組織という「現代の洞穴」に守られ、自らリスクをコントロールする経験が欠落した結果、金銭的損失を生命の危機と同じレベルで処理してしまう。これが恐怖の正体です。

第三に、「事業主」としての覚悟の欠如です。トレードは「投資」という名のビジネスです。給与所得者のスキーマでは、拘束時間の対価として報酬が「保証」される。しかしビジネス・オーナーの視点では、損失という仕入れコストを支払い、残った期待値を手元に残す。この「リスクを負う権利」を行使し、その対価として青天井の利益を得るという構造を、知識ではなく「体感」として受け入れられていないことが、足がすくむ真の原因です。

核心を言います。Sさんが大事に守っているのは資金ではなく「プライド」です。

サラリーマンが損切りできないのは、金を失うのが怖いからではありません。自分が「間違った」という事実を突きつけられ、自己評価が傷つくことを回避しようとしているだけです。しかし相場には人格も慈悲もありません。あなたの事情を考慮せず、ただ需給の波として数字を刻むだけです。ビッグトレンドを掴む者は、小さな負けを「評価の傷」ではなく「成功への授業料」として淡々と処理しています。

今、身につけなければならないのは技術ではありません。自分自身の「生存戦略の書き換え」です。

トレーダーにしても、事業家にしても、リスクを負う代わりにリターンが得られる。これが原理原則です。Sさんは今、リスクを負わずにリターンだけ得ようとしている状態にあります。ズブズブのサラリーマン根性なんですよ。

適切なリスクは、損失でも損害でもありません。必要経費です。

車に乗ることは便利ですが、ガソリン代や点検整備にコストがかかる。当たり前のことです。しかしSさんは、ガソリン代を払うことを恐れ、点検整備をケチり、車の利便性だけを得ようとしている。もはや無理があるでしょう。

ここを改善しなければ、前には進みません。ガソリン代を必要経費として受け入れなければ、車は動かないということです。

これも、全部スキーマの問題です。思考の枠組みの問題。非常にタチが悪く、自分では気付けないバグです。

それを直視し、スキーマを入れ替えなさいと言っています。うちのプログラムは、それが全てと言っていいぐらいです。

佐賀県のUさんは、昨年3月末から実戦に移りました。それまではずっとシミュレーションの報告だった。一年足らずで変わったのは、AI相手(NotebookLM)に壁打ちをし、疑問点や問題点をしつこく修正し続けたからこそ、今の結果があるのです。
技術的な問題ではなく、自分の思考の枠組みの違いを疑い、徹底して改善したから変われた。

それまでのUさんは、やたら細かいことにこだわり、利益を上げる以前に損しないこと、失敗しないことに全神経を集中しているような状態でした。

当然、やりとりはメールなので時間がかかり、改善スピードには限界があります。しかし、AIを活用した壁打ちはワンターンが極めて早い。数秒から1分もあれば、知りたい答えが返ってくる。そこで疑問が解消できなければ、また聞けばいい。住川とのやりとりとは比べ物にならないぐらい早いし、問題解決も進む。

その結果が、500万円オーバーの利益という実績を叩き出しているわけです。
今日も日経平均は高値更新しています。おそらく、今週の週次報告もたのしみです。普通の人です。理解力だけを比較すれば、Sさんの方が理解は早いでしょう。お年は70代中盤。それで、あれだけのバイタリティがある。恐れ入りますわ。

兵庫県のAさんも、定年を機にトレード一本にし、昨年8月に特別会員に登録。そこから短期間で、あの実績です。聞いたことはありませんが、会社役員だった方だと想像しています。リスクの取り方は非常に上手です。

京都のMさんも個人事業主。同じく昨年8月に特別会員になられ、あの実績。これもそうです。リスクに関する間合いは問題ない。

Sさんにできないはずがない。人ができることは、誰だってできます。

これでハッキリ直面する課題が見えたでしょう。大問題は、リスクとの向き合い方です。

特別会員の会費も、避けなければいけないリスクだと考えているのでしょう。ガソリンを入れずに車を走らせようとしているから、走らないんですよ。

特別会員なんて、必要経費です。車のガソリン代や点検整備と同じ。事業で例えるなら、研修費であり、新聞や書籍を購入した際の新聞図書費。事業を発展させるための必要経費です。

NotebookLMに特別会員用資料、15年分の教材や受講者さんとのやりとり、参考図書などをつっこんで、壁打ちをし、課題を解決すればいいんです。

独学では、もはや不可能です。3〜4年アドバイスして気付けないのに、このままの状態を続けても、一生このままなのはほぼ確定です。

マイケル・ジョーダンは、間違った練習をすれば間違った技術が身につくだけだと言いました。まさにそうです。

Sさんの課題は明白。あとは改善の壁打ちです。

そして、つまらんプライドを守る事をやめなさい。焼いて食えるなら、そのままでいいですが、一円にもならないプライドを今すぐ捨て、目標を絶対達成するするという意地に変換することです。

何度も言いますが、技術的なことではありません。思考の枠組みを整えること。そうすれば稼げるようになれます。これまで長く学んでこられた分基礎体力があり、特別会員の必要経費を回収することぐらい、1年かからないでしょう。壁打ち精度私大では半年か、そんなもんですよ。

UさんもAさんもMさんもできたのに、Sさんにできないわけがない。​​​​​​​​​​​​​​​​

このまま現状維持を選択するか?
これをきっかけとして、一気に飛躍するか?

どちらを選びますか?